
大和編『日本三國』の聖地巡礼 、西日本ならではの景色
漫画・アニメ『日本三國』に登場する大和(西日本)の聖地巡礼ガイド。物語の舞台になった愛媛・大阪・福井・愛知の実在スポットを、作中の場面と現地の見どころ、海外からのアクセスとあわせて紹介します。
四国中央市の市街地に鎮座する三島神社は、瀬戸内海にほど近い宇摩地方の古社です。社伝による創建は養老4年(720年)。伊予三島の地名もこの神社にちなみます。大山祇神をまつり、地元の信仰を集めてきました。
奈良時代の初め、越智玉澄が宇摩郡の大領に任じられました。玉澄は上柏の御所(現在の四国中央市上柏町)に館を構え、宇摩郡を治めます。毎月のように大三島の大山祇神社へ参詣を続けていましたが、年を重ねるとともに足が遠のいてしまいます。そこで養老4年(720年)の旧暦8月23日、大山祇神社の神霊をこの地へ勧請しました。
これが三島神社の始まりと社伝は記します。以来この一帯は三島、のちに伊予三島と呼ばれるようになり、旧伊予三島市の市名もここにさかのぼります。
主祭神の大山祇神は山の神として知られ、海の守りとしても信仰を集めてきました。山林や農業、漁業に携わる人々が暮らしの安寧を願ってまつってきた神です。相殿には水をつかさどる高龗神、そして上津比咩神・下津比咩神・雷神が並びます。
境内でひときわ古いのが、文政4年(1821年)に建てられた随神門です。1962年(昭和37年)に旧本殿とともに旧伊予三島市の文化財に指定されました。二百年前の姿をとどめたまま、参道の入り口に立っています。
一年で最も大きな祭りは6月の例大祭です。例年、6月15日に近い土曜と日曜に営まれます。氏子や崇敬者が集まり、地域の安全・産業の発展・子孫の繁栄を願います。
『日本三國』第1話の婚礼の場面に出てくる門は、この三島神社の随神門がモデル。2026年にはアニメ化もされた人気作品の聖地巡礼の地として、若い世代が足を運ぶきっかけとなっています。
最寄りはJR予讃線の伊予三島駅で、歩いて行ける市街地に建っています。周辺には旧伊予三島の町並みが残り、参拝とあわせて散策できます。
〒799-0404 愛媛県四国中央市三島宮川1丁目1−53
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境内・屋外などで決まった営業時間はありません。
御朱印は拝殿横の社務所で受けられます。
営業時間の最終確認: 2026年6月
営業時間が変わっている可能性があります。訪問前にご確認ください。
三島神社が登場・モデルになったアニメ・漫画・ゲーム。

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