
中央区
Chuo
中央区周辺の楽しみ方
東京の中心に位置する中央区は、江戸時代から続く歴史と今の活気が両方楽しめるエリアです。銀座の高級ブランド店、日本橋の老舗百貨店、築地の食べ歩き、月島のもんじゃ焼きと、日本を代表するスポットがぎゅっと集まっています。面積は23区で2番目に小さいのに、訪れるたびに違う顔を見せてくれる街。東京駅から歩いてすぐという立地も大きな魅力です。
アクセス
JR各線と東海道新幹線が乗り入れる東京駅を中心に、メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線が通る銀座駅、メトロ銀座線・東西線と都営浅草線が使える日本橋駅など、主要な駅がいくつもあります。区内の移動は都営バスやコミュニティバスの江戸バスが便利で、隅田川沿いには水上バスの乗り場も。船に乗って川から街を眺めるのも、このエリアならではの楽しみ方です。
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中央区について
江戸の賠わいと現代の華やかさが重なる中央区。日本を代表する商業地から、職人技が光る食べ物まで、いろいろな日本文化がこのエリアに詰まっています。歴史ある建物と新しい施設を行き来するうちに、東京がどう変わってきたのかが自然と見えてくる街です。
銀座、江戸から続く日本の顔
銀座という名前は、江戸時代に銀貨を鋳造する役所が置かれたことに由来します。明治時代にはレンガ造りの街に整備され、日本の近代化を象徴する場所になりました。
今は世界的なブランドの大型店や百貨店、ギャラリーが通り沿いに並び、日本の古典演劇である歌舞伎の劇場、歌舞伎座もこのエリアにあります。
週末の中央通りは歩行者天国。買い物袋を手にした人たちが行き交い、夕暮れ時にはビルのネオンが一斉に灯りはじめます。
五街道の起点、日本橋
江戸時代、東海道をはじめとする五街道はすべて日本橋を起点としていました。この橋は国の重要文化財に指定されていて、今も中央区のシンボルです。1673年に越後屋として創業した三越、1831年に京都で生まれた高島屋など、長い歴史を持つ百貨店がこのあたりに集まっています。
通りを一本入ると、和紙や刃物の専門店が静かに営業していて、江戸時代の商人たちの空気がふっと漂ってきます。
食の街、築地
1935年に開場した築地市場は、世界でも最大規模の魚市場として日本の食卓を支えてきました。2018年10月に豊洲へ移転しましたが、築地場外市場は今も営業中。約400の店舗がぎっしり並び、新鮮な魚介や寿司、卵焼き、天ぷらなど食べ歩きの誘惑が絶えません。
朝早くから観光客と地元の常連が入り混じり、威勢のいい掛け声が飛び交う光景は、まさに東京の台所と呼ぶにふさわしい活気です。
もんじゃ焼きの街、月島
月島もんじゃストリートには約50もの店が集まっています。もんじゃ焼きは小麦粉を水で溶いた生地に具材を混ぜ、鉄板の上で焼きながら食べる東京下町生まれの料理です。小さなヘラでこそげるように食べるのが流儀で、焼く過程そのものが食事の楽しみのひとつ。
すぐ隣の佃は佃煮の発祥地で、小魚を醤油と砂糖で甘辛く煮た佃煮を作る老舗がいくつも残っています。昭和の看板建築が並ぶ通りを歩くと、再開発が進む東京のなかで時間がゆっくり流れているような気持ちになるかもしれません。
芝居の街、人形町
人形町の名前は、江戸時代にこのあたりに歌舞伎や人形浄瑠璃(人形を使った古典劇)の劇場が集まっていたことに由来します。甘酒横丁という通りは、かつて米から作る甘い飲み物の甘酒を出す店があったことからこの名がつきました。今も老舗の和菓子店や天ぷら店がこの通りに並んでいます。
昼は買い物客、夜は一杯やりに来た人たちで賠わいます。新しい店と何十年も続く店が隣どうしで営業している景色は、この街ならではのものでしょう。