歌舞伎座について
東銀座にある、日本唯一の歌舞伎専用劇場です。年間を通して歌舞伎の公演が行われており、古典から新作まで見ることができます。
「東銀座駅」直結の劇場
歌舞伎座の地下にある「木挽町広場」は、都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線の「東銀座駅」直結。地下から直接劇場に入ることはできませんが、ひさしがあるため、雨や直射日光を避けて客席に行くことができます。

字幕タブレットの貸し出しサービスあり
歌舞伎座では、公演作品の進行に合わせてセリフや歌詞の翻訳・解説が表示される英語・簡体字中国語の字幕サービスが提供されています。レンタル価格は1000円~1500円で、現金のみの対応です。
(※短時間の公演の場合、字幕サービスに対応していない場合があります)
さらに簡単な演目説明とあらすじ紹介を聞くことができる英語オーディオガイドがあるほか、劇場で販売されている日本語パンフレットの後方に英語のあらすじが掲載されています。初めての歌舞伎観劇に対するサービスが最も充実している劇場と言えるでしょう。
4階建ての歌舞伎専用劇場・歌舞伎座
1889年に木挽町に誕生して以来、多くの歌舞伎作品を上演してきた「歌舞伎座」。地下2階には「木挽町広場」、地下1階にはコインロッカーと化粧室があり、正面玄関がある1階から入ると、案内所とイヤホンガイド・字幕サービス貸出所、飲み物や筋書き・お土産売り場、喫茶室、客席があります。
通常の座席に加え、ゆったりと観劇できる「桟敷席」があるのも歌舞伎座の特徴。桟敷席は靴を脱いで座る掘りごたつ式の座席でリラックスできるほか、作り付けのテーブルがあり、幕間でお弁当を食べるときにも便利です。
2026年1月現在、2階のお食事処「鳳」は営業を休止しており、幕間に利用できる飲食スペースとして開放されています。3階のお食事処「花篭」と「吉兆」では、幕の内弁当や旬の食材を使った和食を楽しむことができます。
4階は一幕見席となっています。他の座席は通しのチケットとなっていますが、一幕見席は好きな演目だけを選び、最短20分から歌舞伎を見ることができます。筋書やオペラグラス、英語字幕ガイドは4階窓口で扱っています。
歌舞伎グッズやお土産が購入できる「木挽町広場」
地下2階にある「木挽町広場」には、歌舞伎座の切符売り場(チケットの購入窓口)、お土産売り場、歌舞伎座で幕間に食べられるお弁当を販売するお店などが並んでいます。
歌舞伎座での公演が始まると、木挽町広場でブロマイド(舞台写真)を購入することも可能。贔屓の役者の見せ場、歌舞伎らしい名シーンなどを記念に持ち帰ることができます。
また、お土産売り場には、和菓子や和雑貨、歌舞伎グッズといった手軽なものから伝統工芸品まで幅広いお店があります。蒔絵、べっ甲などの伝統工芸品を使った宝飾品、縁起ものである「水引細工」、着物の帯や小物、かんざしなど、職人技が光るアイテムも多数。他にも、歌舞伎座限定のお菓子、人気キャラクターとのコラボグッズ、歌舞伎座正面入り口にある「歌舞伎稲荷神社」の御朱印など、歌舞伎座ならではのアイテムが多くあります。
東銀座のランドマーク・GINZA KABUKIZA
歌舞伎座は2013年に建設された複合施設「GINZA KABUKIZA」の一部。併設の「歌舞伎座タワー」は地下4階・地上29階建てのタワービルで、7階から29階がオフィスとなっています。オフィスのエントランスは、銀杏並木が美しい昭和通側に位置しています。
また、タワー4階・5階は「歌舞伎座ギャラリー回廊」となっており、歌舞伎座の大屋根となる5階部分には屋上庭園があります。「先人の碑」や「黙阿弥の石燈籠と蹲踞(つくばい)」といった歌舞伎にまつわる記念碑、朱色が美しい「五右衛門階段」など、見どころが多くあります。
五右衛門階段を降りたところにある「四階回廊」には、歌舞伎座の歴史などが展示されています。多言語対応の二次元バーコードが各パネルに設置されているため安心です。
逆さ鳳凰
五右衛門階段を降りるときに見える瓦屋根は歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」を模ったものになっていますが、この中に一つだけ鳳凰の顔が逆を向いている紋があります。これは「逆さ鳳凰」と呼ばれ、見つけると幸せになれると言われています。歌舞伎座ギャラリー回廊に行く際は、ぜひ探してみてください。
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