
大和編『日本三國』の聖地巡礼 、西日本ならではの景色
漫画・アニメ『日本三國』に登場する大和(西日本)の聖地巡礼ガイド。物語の舞台になった愛媛・大阪・福井・愛知の実在スポットを、作中の場面と現地の見どころ、海外からのアクセスとあわせて紹介します。
福井市の中心部、福井城の本丸跡に建つ県庁です。四方を堀と石垣に囲まれ、城の中心にそのまま庁舎が建つ、全国でも珍しい姿が見られます。一帯はかつて柴田勝家の北ノ庄城の城下でもあり、戦国から近世へと続く歴史が重なる場所です。

本丸跡を内堀が四方から囲み、御本城橋を渡って敷地に入ります。県庁と県警本部が建つ一画は、堀と石垣に守られたかつての城の中心そのものです。堀端を歩くと、ここが城だったことがよく伝わります。
福井城は1606年(慶長11年)、徳川家康の次男・結城秀康によって築かれました。以後、越前松平家が約270年にわたり越前を治めた居城です。かつては四重五階、高さ28メートルの天守がそびえました。江戸時代初めの火災で焼けたのち、天守は再建されませんでした。今は石垣の天守台だけが残ります。
福井城が築かれる前、この一帯には柴田勝家の北ノ庄城がありました。勝家は1583年、賤ヶ岳の戦いに敗れ、妻のお市の方とともにこの地で生涯を終えています。福井のまちは、勝家が開いた城下町を出発点に広がってきました。
天守台の近くには、福の井と呼ばれる古い井戸が残ります。福井城が築かれる前からあったと伝わり、福井という地名の由来になったともいわれます。城の歴史を今に伝える、ささやかな名所です。

堀沿いには、藩主専用だった御廊下橋(2008年復元)や、天守台の手前を守った山里口御門(2018年復元)がよみがえっています。散策しながら、城の名残をたどれます。春には堀端の桜が見頃を迎えます。
〒910-8580 福井県福井市大手3丁目17−1
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| 月 | 08:30–17:15 |
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| 木 | 08:30–17:15 |
| 金 | 08:30–17:15 |
| 土 | 休 |
| 日 | 休 |
表示の時間は県庁舎の開庁時間です。福井城跡の堀や石垣、天守台などは屋外で、開庁時間外でも見学できます。
営業時間の最終確認: 2026年6月
営業時間が変わっている可能性があります。訪問前にご確認ください。
福井県庁が登場・モデルになったアニメ・漫画・ゲーム。

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