
藤沢市
Fujisawa
藤沢市周辺の楽しみ方
藤沢は、東京の人々が海を目指して向かう街です。都心から南西へ約1時間、相模湾に面したこの街は、日本で最も有名なサーフィン文化の海岸・湘南の中心地です。一番の見どころは、長さ約600メートルの橋で陸と結ばれた小さな島・江の島。神社、海の洞窟、海越しに富士山を望む展望スポットが詰まっています。鎌倉へ向かう江ノ電も含めて、東京からの日帰り旅として定番のエリアです。
アクセス
東京駅からはJR東海道線で藤沢駅まで約50分。新宿からは小田急江ノ島線が直通しており、特急ロマンスカーなら1時間弱で、竜宮城を思わせる駅舎の片瀬江ノ島駅に着きます。江の島へは片瀬江ノ島駅が最寄り。藤沢駅からの江ノ電、大船からの湘南モノレールも利用できます。夏の週末は混雑するため、朝早めの出発がおすすめです。
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藤沢市について
藤沢を訪れる人のお目当ては、なんといっても海。そして、その海に浮かぶ島です。
江の島
片瀬海岸から長さ約600メートルの橋を渡ると、鳥居の先に参道の坂が続きます。音楽と福の女神・弁財天を祀る江島神社は、階段状の参道で結ばれた三つの宮からなり、道中にはさざえの壷焼きやたこせんべいの店が並びます。
頂上の植物園にそびえるのが展望灯台シーキャンドル。冬の晴れた日には、西の海の上に富士山が浮かびます。島の裏側には、波が削った岩屋洞窟。ロウソクのランタンを手に巡るこの洞窟が、千年以上前に始まった島の信仰の原点です。東京2020オリンピックではセーリング競技の会場にもなりました。
湘南のビーチ
江の島の橋を挟んで東西に広がるのが片瀬海岸と鵠沼海岸。日本のサーフィン文化発祥の地のひとつです。沖には一年中ウェットスーツ姿のサーファーが浮かび、7月・8月には海の家が並んで首都圏有数の海水浴場になります。夏以外も、海沿いの遊歩道の散策は気持ちのよいもの。片側に江の島、運がよければ反対側に富士山を望めます。
江ノ電
藤沢駅からは、江ノ島電鉄、通称江ノ電が鎌倉まで約10キロをゆっくり走ります。家々の間をすり抜け、路面を走り、やがて海岸線に飛び出す。1902年から走り続ける緑とクリーム色の小さな電車は、それ自体が観光名物です。アニメファンにはもうひとつのお目当てが。藤沢市境を越えてすぐの鎌倉高校前駅脇の踏切は、バスケ漫画の名作『スラムダンク』のオープニングに登場した場所として知られ、海を背に走る電車を撮ろうとアジア各地からファンが訪れます。