Kusa

意味

日本のインターネットスラングで「笑い」を意味する表現。英語圏における「lol」に近い感覚で、面白い・笑えるという反応を示す際に用いられる。文末に単体で置く「草」のほか、「草生える」「草生えた」といった動詞形でも使われる。

草はそのまま英語に翻訳するとGrassとなるが、由来を知らなければ全くもって意味不明である。

語源

もともとインターネット上では「(笑)」の代わりに「w」が笑いの表現として使われており、爆笑を表す「wwwww」の並びが草が生えているように見えることから、「草」「草生える」という表現が生まれた。

2010年代前半にはニコニコ動画や2ちゃんねるのなんJ板を中心に定着した。

「w」の始まり

「w」は「笑い(warai)」のローマ字表記の頭文字に由来し、1990年代後半のオンラインゲームでのチャット環境で広まったとする説が有力。

ただし、2ちゃんねるなどのインターネット掲示板を発祥とする説やリアルタイムチャット由来説もあり、正確な起源には諸説ある。

用例

  • 1 「このバグやばすぎて草」「いや笑えないだろ」
  • 2 「公式がそれやるの草生える」
  • 3 「草超えて森なんだけど」

補足

「笑い」表記の変遷

インターネット上で「笑い」を表す表記は時代とともに変化してきた。1999年に開設された2ちゃんねるでは、「(笑)」の当て字として「(藁)」が早くから主流となっていた。「藁(わら)」は「笑い(わらい)」の音を漢字に当てたもので、一般的な「(笑)」とは異なる表現を好む掲示板文化から生まれた表記。2000年代に入ると「w」が流入し、2003年頃から「(藁)」に代わって主流となった。

笑いの強度を表す派生表現

「草不可避」は「笑いを避けられない(=どう足掻いても笑ってしまう)」という意味で使われる表現。

また「草超えて森」のように、草→林→森と順に規模を上げていく言い回しもあり、いずれも「草」だけでは収まらないほど面白いことを強調している。

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最終更新日

Japanese

草

Hiragana

くさ

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