市川市動植物園
Ichikawa City Zoological and Botanical Garden
市川市動植物園について
千葉県市川市の大町に、1987年から続く動植物園があります。敷地は約60,000㎡。約40種・約300頭の動物と、バラ園や熱帯植物温室といった植物エリアが隣り合い、一日かけて歩き回れる規模です。北総線の大町駅から徒歩約15分とアクセスしやすく、週末には家族連れでにぎわっています。
レッサーパンダの園

飼育数は10頭。国内でも有数の規模です。木の上で丸くなって眠る個体、地面をのそのそ歩く個体と、1頭ごとの性格の違いが見えてきます。時間帯によって活発さが変わるので、朝と午後で別の表情に出会えるかもしれません。
動物との距離が近い園内

スマトラオランウータンは3頭が暮らしており、長い腕でロープを渡る姿は迫力があります。ニホンザルのパンチくんは、2026年初めにSNSで話題になり、多くの来園者が成長を見守っている存在です。
モンキーゾーンでは2026年3月20日、新施設「おさるーむ」がオープンします。クラウドファンディングで資金を集めて整備された共有放飼場で、ボリビアリスザル、エリマキキツネザル、マンドリルが日替わりで利用する予定です。頭上に設けられた空中通路をサルが歩く姿を、下から見上げて観察できるようになります。
ふれあいコーナーではモルモットやミニブタに直接触れることができ、小さな子どもにも動物との距離が近い体験になっています。
流れるコツメカワウソ

パイプの中をカワウソが泳いで移動する、園の名物施設です。頭上や足元を水しぶきとともにすり抜けていくカワウソを、目の高さで追いかけるように観察できます。水中では驚くほど速く、陸に上がると毛づくろいを始める。その緩急ある仕草や、マイペースな彼らの様子は見ていて飽きません。
子どもと楽しむ施設
ミニてつ広場では、1回110円でミニ鉄道に乗れます。園内の緑の中をゆっくり走る車両は、小さな子どもの乗り物デビューにちょうどいいスピードです。
自然の丘を利用した草すべりもあり、春は青々とした芝、秋は枯れ草の感触と、季節で滑り心地が変わります。
四季の植物を楽しむ

動植物園に隣接する自然観察園は、入場無料で利用できます。湿地や森林がそのまま残されたエリアで、野鳥の声を聞きながら木道を歩けます。
バラ園には約110種934株が植えられており、見頃は5〜6月と10〜11月。最盛期には赤、白、ピンクの花が低い垣根いっぱいに咲き、甘い香りが園路に漂います。
熱帯植物温室の観賞植物園では、日本の屋外では育たない植物を年間通じて鑑賞できます。冬場でも温室の中は緑が濃く、外との気温差に驚くかもしれません。
利用案内
開園時間は9時30分から16時30分で、入園は16時まで。毎週月曜が休園日ですが、月曜が祝日の場合は翌日に振り替わります。年末年始もお休みです。
入園料
- 大人440円
- 小学生・中学生110円
- 未就学児は無料
交通アクセス
大町駅のほか、JR本八幡駅や市川大野駅からバスでもアクセスできます。
公式サイトでは主要な空港や駅からのルート案内があるのでぜひ活用してください。
〒272-0801 千葉県市川市大町284番1外
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この場所についてのストーリー
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