
富士山について
日本語における一般的な読み方は「ふじさん」または「ふじやま」です。文脈次第では「ふじのやま」などと呼ばれることもあります。
富士山は「山梨」と「静岡」どちら?
富士山は山梨県と静岡県の県境に位置しており、一般的には「どちらでもある」というのが回答になります。
山梨県から見た富士山のことを「裏富士」、静岡県から見た側を「表富士」と呼びますが、日本の通貨であるお札などに「裏富士」が使われているなど、名称による判断はできません。
登山ルートや観光地においても両県とも引けを取らず、比較することができないので「どちらでもある」という解釈になります。
山頂は神社が所有している
富士山の山頂は『富士山本宮浅間大社』が土地の所有者となっています。
富士山で祀られているのは『木花之佐久夜毘売命 (このはなのさくやひめのみこと) 別称:浅間大神(あさまのおおかみ)』という女性の神様。木花(このはな/Konohana)というのは「桜」を意味しており、非常に美しい女神としても有名です。
この浅間大社の総本山が「静岡」の管轄であるので、本サイト上では区分をこのようにしているというわけです。