雲取山について
「日本百名山」、「多摩百山」、「山梨百名山」に選ばれており、埼玉県と東京都をまたいで都内最高峰として知られる山です。都内では唯一標高2000mを超えており、雲も取れそうな高さから名前が付いたと言われています。
また、人気漫画『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎とその妹・禰󠄀豆子の故郷であり、物語が始まる前、一家で炭焼きをして暮らしていた場所ということから、『鬼滅の刃』の聖地としても注目されました。
通常は2日工程で登山する中級者向けの山

登山経験者で足に自信がある場合でも、日帰り登山をするためには早朝に登り始める必要があります。先を急いで滑落したり、疲労によって動けなくなったりと、山岳遭難も多発しているため、装備と体調をしっかり整え、余裕を持ったスケジュールを組む必要があります。
山中泊登山に挑戦してみたい方におすすめ

「雲取山荘」や「三条の湯」、「雲取山避難小屋」、「五十人平野営場」、「七ツ石小屋」、「霧藻ヶ峰休憩所」といった宿泊施設があり、通年営業しています。ふもとから山頂まで点在しているため、様々な登山スケジュール、ルートに対応できるのがポイントです。施設によって事前の予約や自炊の準備が必要なため、利用の前には規約を確認しましょう。
山岳信仰の霊峰として有名
雲に手が届きそうな高さの山であることから、天と地をつなぐ聖なる場所とされてきました。平安時代から奈良時代にかけては修験道の修業場としても用いられ、修験者は雲取山で生活をしながら断食や瞑想、厳冬期の登山などをしたそうです。
また、雲取山では厳冬期の夜に不思議な光が見える、風ではない音が聞こえるといった怪奇現象が起きると言われ、こうした記録も山岳信仰と結びついています。
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