大通公園について
北海道札幌市にある公園で、「日本の道100選」、「日本の都市公園100選」、「都市景観100選」、「日本の歴史公園100選」に選出されています。園内には札幌のランドマークである「さっぽろテレビ塔」があり、札幌市の中心市街地です。
広大な面積を誇る特殊公園

大通公園は、1869年に北海道開拓使が置かれ、碁盤の目のような区画作りの構想がされたことから生まれました。1875年頃からは、イベント開催や散歩のための空間としても利用され、時代と共に変化してきました。近隣の人々の憩いの場として整備が続けられ、現在も多くの方に愛されています。
公園内には美しい花壇や芝生があり、約90種4700本の樹木が植えられています。四季折々の植物に加え、冬の間は雪が降り、幻想的な効果が広がります。
公園は5つのゾーンで構成
「さっぽろテレビ塔」が隣接している西1、2丁目は『交流』という名の国際交流ゾーン。姉妹都市であるポートランド市から贈られた「ベンソンの水飲み」などがある国際親善の空間です。
西3・4・5丁目は水と光のゾーン『オアシス』となっており、噴水や「石川啄木歌碑」、「吉井勇歌碑」などがある安らぎの空間です。

西6・7・8・9丁目の『つどい』は、野外ステージやプレイスロープや遊具があつまる遊び・イベントゾーン。西10・11丁目は北海道開拓に携わった人々の銅像、姉妹都市ミュンヘンから贈られたドイツのお祭りのシンボル「マイバウム」といった歴史と文化のゾーン『フロンティア』、西12丁目の『花』は中央にカナール(水路)を配置した沈床式の空間。約60種類のバラが咲き誇るバラ園や札幌資料館もあります。
雪国ならではのイベント
さっぽろホワイトイルミネーション

Illumination in Odori Park / Photo AC
1981年にスタートし、冬の札幌の風物詩として定着した歴史あるイベントです。最初は約1000個の電球で始まり、徐々に規模と内容をグレードアップしてきました。公園の各エリアが幻想的に彩られます。
また、大通西2丁目で開催されるミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo では、ワインやクリスマスの料理、クリスマスアイテムを扱うブースが出店。現在では国内を代表するイルミネーションイベントの一つとなっています。
さっぽろ雪まつり

Snow Japaniche Castle in Sapporo Yuki Matsuri (Snow Festival) / PIXTA
1950年、地元の中高生が大通公園に雪像を展示したことから始まり、現在では毎年2000万人もの観光客が訪れるイベントに成長しています。
雪と氷で創られた大小様々な像が100以上集まる光景は圧巻。流行したアニメのキャラクターや芸能人をモチーフにしたものから芸術的なモチーフのものまで、多彩な雪像が来場者を楽しませます。
大通公園で開催されるイベント
5月下旬/さっぽろライラックまつり
札幌の木である「ライラック」の開花時期に開催されます。
6月上旬/よさこいソーラン祭り
高知県の「よさこい祭」の鳴子と「北海道のソーラン節」をあわせたお祭りです。大通公園を中心に市内各所で行われます。
6月下旬~7月上旬/花フェスタ
ガーデニング作品や花のオブジェ等の作品展示が行われます。また、園芸学校による花の販売もあります。
7月中旬~8月中旬/さっぽろ夏まつり
短い夏をおもいきり楽しむ姿勢は万国共通。公園六区画を利用し、大規模なビアガーデンが開催され、盆踊りも行われます。
8月下旬/北海道マラソン
国内最大級のマラソン大会で、近年では世界陸上やオリンピックにつながる選考レースにもなっています。
9月上旬~9月下旬/さっぽろオータムフェスト
「北海道・札幌の食」をテーマに、道内各地の旬の食材、ご当地グルメが集結します。
11月下旬~12月下旬/さっぽろホワイトイルミネーション、ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
日本で最初のイルミネーションとして1981年に始まりました。初冬の札幌を彩る風物詩です。
また、ドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念して2002年からミュンヘン・クリスマス市」が開催されています。
2月上旬~2月中旬/さっぽろ雪まつり
1950年より大通公園で始まった札幌の冬の風物詩です。すすきの、つどーむ会場でも行われています。
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