奥州市
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奥州市周辺でできること

奥州市は岩手県南部に位置する地域です。江戸時代の城下町だった水沢地区や、温泉が湧く湯田・湯本地区など多彩な魅力を持っています。自然が織りなす景観も見事で、特に「もみじ」と「桜」は奥州市を代表する花木として掲げられています。

奥州市エリアの位置

奥州市は岩手県の南部に位置し、北上川が市の中央部を流れる自然豊かな地域です。北は花巻市、西は和賀郡西和賀町、東は一関市と遠野市、南は金ケ崎町と平泉町に接しています。2006年に水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併して誕生した市で、面積は約993平方キロメートルにおよびます。

市内は平野部と山間部が広がり、特に胆沢平野は東北有数の穀物生産エリアとしても知られています。

アクセス情報

奥州市へは東北新幹線の「水沢江刺駅」が最寄りで、東京から約2時間30分です。市内の移動はJR東北本線の「水沢駅」や「前沢駅」も利用できます。

レンタカーや貸し切りタクシーの利用がおすすめで、自動車があると市内の観光スポットを効率よく巡れます

路線バスも運行していますが、本数が限られているため事前に時刻表の確認が必須。外国人観光客向けには、駅前の観光案内所で英語マップが入手できます。

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奥州市について

奥州市は岩手県南部に位置し、豊かな自然と歴史が息づく魅力的な地域です。この地域ならではの特徴をいくつかご紹介します。

平泉文化の継承地

奥州市は世界遺産「平泉」に隣接しており、かつての奥州藤原氏の栄華を今に伝える文化の継承地となっています。特に胆沢城跡は、古代東北の歴史を物語る重要な史跡です。平安時代に蝦夷征伐の拠点として築かれた城跡で、当時の壮大な規模を今に伝えています。

前沢牛の本場

奥州市前沢区は、日本が誇る最高級ブランド牛「前沢牛」の産地として知られています。きめ細かな霜降りと独特の風味を持つ前沢牛は、国内外の食通を魅了し続けています。地元では前沢牛を味わえる専門店も多く、本場ならではの味を堪能できます。

伝統工芸「南部鉄器」

奥州市水沢区は南部鉄器の産地としても有名です。400年以上の歴史を持つこの伝統工芸は、独特の黒い輝きと優れた機能性で世界中から注目されています。鉄瓶や鍋などの調理器具は、使うほどに味わいが増すと言われ、長く愛用できる逸品です。

江刺りんごの里

奥州市江刺区は、高品質なりんごの産地として知られています。特に「サンふじ」は甘みと酸味のバランスが絶妙で、シャキシャキとした食感が特徴です。秋には真っ赤に色づいたりんご畑が広がり、収穫体験も楽しめます。

温泉の宝庫

奥州市内には、湯田温泉峡や前沢温泉など、泉質の異なる温泉が複数あります。特に湯田温泉峡は「奥州三名湯」として古くから親しまれ、豊かな自然に囲まれた露天風呂からの眺めは格別です。旅の疲れを癒やすのに最適な場所といえるでしょう。

伝統芸能の宝庫

奥州市には鹿踊りや剣舞など、東北地方の伝統芸能が数多く伝承されています。特に毎年8月に開催される「黒石寺蘇民祭」は、1300年以上の歴史を持つ伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。勇壮な舞と独特の掛け声は、見る者を圧倒します。