

柳生町
Yagyu
柳生町周辺でできること
奈良市東部に位置する柳生は、江戸時代に将軍家の剣術指南役を務めた柳生一族の里として知られています。静かな山間の集落には、柳生家ゆかりの史跡や古刹が残り、剣豪の歴史を肌で感じられる場所。四季折々の自然も美しく、歴史散策にぴったりのエリアです。
アクセス情報
柳生へは、近鉄奈良駅からバスでのアクセスが便利です。奈良交通の「柳生」行きバスに乗車し、約50分で到着します。バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。車の場合は、奈良市街地から国道369号線を東へ進み、約30分ほど。エリア内は徒歩での散策が基本となりますが、起伏のある道が多いので歩きやすい靴が必須です。
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柳生町について
奈良市の東端、山間に静かに佇む柳生の里は、江戸時代に将軍家の剣術指南役を務めた柳生一族の発祥地として知られています。柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう)は、徳川家康に認められて以来、代々将軍家に仕えた由緒ある剣術流派。その歴史は今も柳生の地に深く根付いています。
柳生新陰流と柳生一族
柳生宗厳(むねよし)が創始し、息子の柳生宗矩(むねのり)が徳川家の剣術指南役となったことで、柳生の名は全国に知れ渡りました。「活人剣(かつにんけん)」という、相手を殺さずに制する思想は、単なる武術を超えた哲学として現代でも注目されています。
柳生家菩提寺・芳徳寺(ほうとくじ)
柳生一族の墓所を参拝できます。境内には柳生家ゆかりの品々が展示されており、剣豪たちの生きた時代を垣間見ることができるでしょう。
旧柳生藩家老屋敷
江戸時代の武家屋敷の面影を残す貴重な建造物。当時の暮らしぶりを伝える展示もあり、歴史好きにはたまらないスポットです。
一刀石(いっとうせき)
柳生宗厳が天狗と試合をした際に一刀両断したという伝説が残る巨石。実際に見ると、まるで刃物で切られたかのような断面に驚かされます。
漫画・アニメで歴史的な大ヒットをした「鬼滅の刃」で、主人公・竈門炭治郎が修行を行った場所に似ているとして、アニメファンの聖地にもなっています。
時代劇・小説の舞台として
柳生一族は数多くの時代小説や映画、ドラマの題材となってきました。「柳生十兵衛」の名は日本人なら一度は耳にしたことがあるほど。実際にこの地を訪れると、フィクションの世界と史実が交差する不思議な感覚を味わえます。
里山の風景と四季
剣豪の歴史だけでなく、柳生は日本の原風景ともいえる里山の景色も見どころのひとつ。春は桜、秋は紅葉が山里を彩り、都会の喧騒から離れた静寂の中で散策を楽しめます。地元の方々が守り続けてきた棚田や古民家の風景は、日本の田舎暮らしを体感したい方にもおすすめです。
コスプレ撮影を推進中
「鬼滅の刃」や「刀剣乱舞」などのポップカルチャーにおける聖地としても有名な柳生町は、町おこしのひとつとしてコスプレをしての撮影を推進・応援しています。
地元の方々が生活しているエリアも多く、大声で騒ぐことや周囲を汚す撮影小物の使用は禁止されています。他にも、他の観光客への配慮として、露出の激しい衣装の禁止、長時間滞在しての撮影が原則禁止など、お互いに快適に過ごすための規則がいくつか定められているので注意しておかないといけません。
また、場所によっては許可を取ったり入場料を支払う必要があります。問い合わせが必須なので少々敷居が高いかもしれませんが、翻訳機などを活用してチャレンジしてみても良いでしょう。