

尾花沢市
Obanazawa
尾花沢市周辺でできること
山形県の北東部に位置する尾花沢は、銀山温泉で知られる風情ある温泉街が人気のエリアです。大正ロマンを感じるガス灯と木造旅館が並ぶ景観は、まるでタイムスリップしたかのよう。夏にはスイカの名産地としても有名で、冬は豪雪地帯ならではの雪景色が楽しめます。
アクセス情報
尾花沢へは、山形新幹線で大石田駅が最寄りとなります。東京駅からは約3時間ほど。大石田駅からは路線バスやタクシーで市内各所へアクセスできます。冬季は積雪が多いため、レンタカーを利用する場合はスタッドレスタイヤが必須、雪道に慣れていない場合は危険なのでおすすめしません。銀山温泉へ向かう場合は、大石田駅から「はながさバス」で約40分ほどで到着します。
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尾花沢市について
銀山温泉 大正ロマンの世界へ
尾花沢を訪れるなら、銀山温泉は外せません。かつて銀の採掘で栄えたこの地に湧く温泉街は、大正時代の木造旅館が川沿いに並び、まるでタイムスリップしたかのような景観が広がっています。特に冬の夜、ガス灯に照らされた雪景色は息をのむ美しさ。スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』の舞台モデルの一つとも噂されるほど、趣のある雰囲気がたまりません。国内外から多くの観光客が訪れます。
日帰り入浴が可能な施設もあるため、宿泊しなくても温泉街の雰囲気を楽しめるのが嬉しいポイント。足湯でひと休みしながら、レトロな街並みを眺めてみてはいかがでしょうか。
尾花沢スイカ 日本一の生産量を誇る夏の味覚
尾花沢市は、実はスイカの生産量が日本一。昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候が、甘みの強いスイカを育てます。毎年7月から8月にかけてが旬で、この時期に訪れると道の駅や直売所で新鮮なスイカを手に入れることができます。
「尾花沢スイカ」はブランドとしても知られており、シャリシャリとした食感と濃厚な甘さが特徴。地元では、スイカを使ったスイーツやジュースを提供するお店もあり、夏の旅の楽しみが広がります。
花笠まつりの発祥地
山形の夏を代表する「花笠まつり」は、実は尾花沢がはじまり。もともとは農作業の際に歌われていた「花笠音頭」が起源とされています。毎年8月には山形市で大規模なパレードが行われますが、尾花沢でも地元ならではの花笠踊りを体験できるイベントが開催されることも。
華やかな花笠を手に踊る姿は、日本の夏祭りの原風景そのもの。タイミングが合えば、ぜひ本場の雰囲気を味わってみてください。
芭蕉ゆかりの地 『おくのほそ道』の足跡
日本で有名な俳人(「俳句」と言われる日本独特の縛りがある詩を詠む人)である松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で立ち寄った地としても知られる尾花沢。芭蕉は地元の俳人・鈴木清風のもとに10日間ほど滞在し、この地で複数の句を詠んでいます。市内には芭蕉ゆかりの史跡や句碑が残されており、文学散歩を楽しむことができます。
江戸時代の旅人が歩いた道を辿りながら、当時の風景に思いを馳せてみるのも一興です。