
滋賀県
Shiga
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滋賀県の概要
日本一大きな湖「琵琶湖」

Biwa Lake / Photo AC
琵琶湖は面積670平方キロメートル、水量は約275億トンを誇り、日本一大きな湖として広く知られています。
湖には1700種類以上の生物が生息しており、そのうち60種類以上は世界で琵琶湖にしかいない固有種です。
また、琵琶湖ではカヌーやSUPなどのマリンアクティビティを楽しむことができ、遊覧船やグランピングなども充実しているため、老若男女問わずさまざまな楽しみ方ができます。
甲賀忍者体験ができる「甲賀の里忍術村」

Ninja Karakuri Yashiki / PIXTA
滋賀県甲賀市には、甲賀忍者体験ができる観光スポット「甲賀の里忍術村」があります。ここでは、忍者服をレンタルして手裏剣投げ体験や忍術修行が楽しめるほか、仕掛けが満載のからくり屋敷に入ることも可能です。
さらに、世界一の忍者資料を揃えた甲賀忍術博物館では、忍者の武具や暗号書などを見学することができます。お土産には手裏剣や忍者服などの忍者グッズもあり、忍者ファンには必見のスポットです。
ユネスコ世界文化遺産「比叡山延暦寺」

Hiezan Enryakuji Temple / Photo AC
滋賀県大津市にある比叡山延暦寺は、標高848mの比叡山全体を境内とする広大な寺院です。
寺は滋賀県と京都府の県境に建てられており、境内からは琵琶湖や京都の町並みを一望できる点が、多くの参拝者や観光客に人気です。
比叡山延暦寺は、その歴史的・文化的価値が評価され、1994年12月にユネスコ世界文化遺産として登録されました。
位置
滋賀県の場所
滋賀県は、日本の西側に位置する近畿地方の一県で、2府4県からなる関西地方に属しています。県庁所在地は大津市で、総人口は2026年1月時点で約140万人です。
滋賀県の最大の特徴は、県面積のおよそ6分の1を占める琵琶湖の存在です。琵琶湖は、京都府や大阪府へ飲料水や産業用水を供給しており、「近畿の水瓶」とも呼ばれています。
隣接する地域は、北に福井県、東に岐阜県、南東に三重県、西に京都府と、複数の府県に囲まれています。なかでも京都府とは、同じ近畿・関西地方に属することから古くから結びつきが強く、京都と滋賀の頭文字を取って「京滋(けいじ)」と呼ばれ、ともに京都都市圏に含まれています。また、JRを利用すると大津駅から京都駅までは約10分と非常に近く、滋賀県に住みながら京都府へ通勤・通学する人も少なくありません。
そして、滋賀県は日本列島の中でも47都道府県のうち8県しかない「海に面していない県」の一つですが、琵琶湖があることで漁港が20港も存在するという、全国的にも珍しい特徴を持っています。
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Access
滋賀県へのアクセス
滋賀県には空港がないため、最も便利なアクセスは大阪府の大阪国際空港(伊丹空港)です。その他にも、関西国際空港や愛知県の中部国際空港も、滋賀県へのアクセスが比較的しやすい空港として利用できます。
大阪国際空港から滋賀県大津市の大津駅までは、所要時間はおよそ1時間20分です。
県内の観光には、電車やバスの利用が便利。観光スポットの中には駅から少し離れた場所も多いため、まず電車で最寄り駅まで移動し、そこからバスに乗って観光地付近で下車すると効率よく回ることができるでしょう。
地元自慢
特産品
滋賀県は、琵琶湖をはじめとする豊かな自然に恵まれており、さまざまな食材が育つ地域です。その味わいは、全国各地の特産品にも引けを取らないほど高く評価されています。
食品分野では、海外からも注目を集める近江牛をはじめ、琵琶湖で育った湖魚を使った郷土料理が有名。また、自然環境が豊かな土地ならではの新鮮な野菜や果物も多く、食の魅力が詰まっています。
さらに滋賀県には、伝統的な工芸品も数多く残されており、信楽焼や彦根仏壇などは日本国内でも広く知られています。
食べ物
工芸品・その他
Through the ages
滋賀県の歴史
現在の滋賀県の県庁所在地である大津市には、明治時代に「滋賀郡大津町」が存在していました。このことが、県名「滋賀県」の由来の一つとされています。滋賀県に改称されたのは1872年で、それまでの大津県から名称が変更されました。「滋賀」という名前には諸説あり、石や岩が多い地を意味する「石処(しか)」や、砂州や低湿地を意味する「砂処(すか)」などがあるといわれています。
かつては交通の便が悪く、戦前までは滋賀県から東京や大阪などへ移住する人も珍しくありませんでした。しかし、太平洋戦争後に交通の利便性が向上し、大津市や草津市は京都府や大阪府の会社勤めの人々のベッドタウンとして発展し、人口も増加しました。