

犬山市
Inuyama
犬山市周辺でできること
愛知県北部に位置する犬山市は、国宝・犬山城を中心に城下町の風情が残る歴史ある街です。木曽川沿いの景観も美しく、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。
アクセス情報
犬山市へは、名古屋駅から名鉄犬山線を利用するのが便利です。名鉄名古屋駅から犬山駅まで特急で約25分、急行でも約30分ほどで到着します。犬山駅が市内観光の拠点となり、国宝犬山城や城下町へは徒歩圏内。中部国際空港(セントレア)からも名鉄線で乗り換え1回、約1時間でアクセス可能です。市内の移動は徒歩や路線バスが中心となります。
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犬山市について
国宝・犬山城と城下町の歴史

Inuyama Castle / Photo AC
犬山市を語る上で欠かせないのが、国宝に指定されている犬山城です。1537年に織田信長の叔父・織田信康によって築城され、現存する日本最古級の木造天守として知られています。天守からは木曽川や濃尾平野を一望でき、その眺望は「白帝城」とも称されるほど。李白の詩に登場する中国の名城になぞらえた美しさがあります。
城下町は江戸時代の町割りがそのまま残り、古い町家を活かしたカフェや雑貨店が並んでいます。食べ歩きスポットとしても人気で、五平餅や田楽といった郷土料理を気軽に楽しめるのも嬉しいところ。
犬山祭 ユネスコ無形文化遺産の山車行事

Inuyama Festival / Photo AC
毎年4月の第1土日に開催される犬山祭は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。13輌の車山(やま)が城下町を練り歩き、からくり人形の奉納が行われます。
特に夜の部は圧巻。各車山に365個もの提灯が灯され、春の夜空に浮かび上がる光景はまさに幻想的。地元の人々が代々受け継いできた伝統技術と熱意を間近で感じられる貴重な機会となっています。
木曽川うかい 1300年続く伝統漁法
犬山では毎年6月から10月にかけて、木曽川で鵜飼(うかい)を観覧できます。鵜飼とは、訓練された鵜(う)という水鳥を使って鮎を捕る日本古来の漁法のこと。
動物愛護の観点で非難されることもありますが、鵜を結んでいる紐はきつく締め上げているわけではありません。小さな魚は鵜が飲み込み、大きな魚だけ人間がいただく構図になっています。
屋形船に乗り、かがり火に照らされた川面で繰り広げられる漁の様子を眺めながら、食事やお酒を楽しむことができます。
博物館明治村 明治時代へタイムスリップ
犬山市内には、明治時代(1868〜1912年)の建造物を移築・保存した野外博物館「博物館明治村」があります。敷地面積は約100万㎡と広大で、帝国ホテル中央玄関や聖ヨハネ教会堂など、国の重要文化財を含む60以上の建物が立ち並んでいます。
園内では当時の衣装を着て写真撮影ができたり、蒸気機関車や京都市電に乗車できたりと、見るだけでなく体験できるコンテンツが充実。建築や歴史に興味がある方はもちろん、レトロな雰囲気の中で散策を楽しみたい方にもおすすめです。
リトルワールド 世界の文化を一日で巡る
同じく犬山市にある「野外民族博物館リトルワールド」では、世界各国の伝統的な家屋や生活文化を紹介しています。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、南米など、約23カ国・地域の建物が再現されており、各国の民族衣装を着て記念撮影も可能。
世界の料理を味わえるレストランやフードスタンドもあり、一日で世界一周気分を味わえます。日本にいながら異文化体験ができる、ユニークなスポットといえるでしょう。